6月13日

涼しい朝6時から鍛錬開始。見学者は弟子1名。北國産砂鉄の玉鋼を火花を散らしながら打ち続ける。夕方にはたたら炉に予熱の炭を入れ明日のフランスからの撮影に備える。山本君と弟子たちの古式鍛錬を見せる予定。ヨーロッパ、アメリカ等英語圏に折れず、曲がらず、良く斬れる日本刀の正気を発信しなければならない。