6月14日

朝5時たたら炉送風開始。6時砂鉄投入開始。10時フランスに備前長船の日本刀、備前市の備前焼を紹介するのにインフルエンサー到着で炉を解体して出来た玉鋼を見せて展示場で説明後弟子達による折り返し鍛錬。向槌2名が入れ替わり1週間程練習をしたので中々上手に打てた。両市は国の応援で世界各地で展示会を行い観光客を招く予定。今回は岡山県の応援も得ている。武士道を根底に実用刀を今も造り続ける私達備前長船日本刀製作所が世界に知れる企画であった。