8月3日

鍛冶場の室温は40度に近い。作業をしなくても熱中症で倒れる恐れがあるので午後2時に作業を中止。明日はこの暑さの中、関東より入門希望の青年が訪れるが岡山県南部の暑さには驚く事と思う。4名いる弟子は皆兄弟子となるので新弟子を教える実力をつけねば後から入門した弟子に追い抜かれる事になる。鍛冶屋は努力と工夫をした者だけが生き残る事が出来る世界でありどの職業にも言える事が出来ると思う。