2月6日

明日は心臓病センターの検査があるので振替出勤にして皮鉄と心鉄を合わせる造り込みを久し振りにする。外は寒くても鍛冶場内は10度も有りシャツ1枚でも汗が流れる。金床の溶接も上手に出来ておりハンマーは軽快に打つ。50年間も使い続けた相棒の良さは私だけが知る。弟子はいつもふくれやキズが出て包丁をダメにするので今日は私が使って火床の欠点等を指導したので直せば良くなる。夕方迄に荒素延べを終わり炭4俵を切る。今日は弟子全員の休日であり造り込みを見せる事が出来なくて残念である。